日米社会言語学

Observations on Japanese and American languages and societies from a Japanese language learner. In English and Japanese.

Tuesday, April 26, 2005

恋愛

先生は「一番好きなことについて書いてください。」と言いました。

難しいでしょう。何が一番好きですか。おかしいけど、教えることが好きです。言語学の教師です。学生たちが良く分かると、僕が楽しいです。けれども、一番好きなことですか。いいえ。

僕は料理するのは大好きです。フランス料理やイタリヤ料理や日本料理など作るのが好きです。さらにおいしい料理を食べるのももちろん好きなんです。でも、世界で一番好きですか。いいえ。

魚釣りも大好きです。川や湖や海で自然を見たり、日焼けをしたり、魚を釣ったりするのはうれしいです。魚料理も作れます。それは一番好きなことではありませんか。

ちょっと違う。一人でマグロを釣っても寂しいです。相手とは何でもよくなります。だから、世界に一番好きのは僕の恋人です。純子姫、愛しています。

Friday, April 15, 2005

楽しかった旅行

2003年に妻と義理の父と、富士山に旅行しました。父は広島県に住んでいるので新幹線で横浜へ行って電車で山梨県へ行って、列車で富士吉田という町へ行きました。それから、河口湖に行きました。ちょっと大変だったけど、河口湖から山に登るのが一番きれいだそうです。

河口湖では旅館で温泉に入浴して、おいしい日本料理を食べて泊まりました。父は写真を撮るのが好きなので、たくさん写真を撮りました。妻は果物が好きなので、おいしいサクランボを食べました。僕は魚釣りが好きなので、湖で釣をしました。みな楽しかったです。

翌日はバスで富士山の五合目へ行きました。僕と妻と一人のイギリス人はバスから降りて山に登りました。父は五合目までバスに乗って待ちました。僕ら三人はちょっと迷ったが、早く五合目に着きました。疲れましたがとても楽しかったです。

Wednesday, April 13, 2005

吉本ばなな

日本の本はあまり読まなかったが、吉本ばななの本は読んだことがある。十年前に「キッチン」という本の英訳を読んだ。その本は今でも大好きである。

吉本ばななは東京で生まれた。1987年の「ムーンライト・シャドー」という本は日本大学の学部長賞を受賞。同年「キッチン」を書いた。キッチンは泉鏡花文学賞受賞。今まで20カ国以上で翻訳が出版されている。

「キッチン」はみかげという親がいない女の子のストーリーである。その人は友達のゆういちの家に同居して台所に寝る。そして、ゆういちの「母」は実は男の人であった。おかしそうだけど、キッチンが詳しい少年の小説である。

小説は「世界で一番好きな場所は、キッチンです。」という文で始まる。私もキッチンが大好きである。